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テレフンケン Telefunken 1950年代初期製 7インチ アルニコフルレンジシステム(委託)


価格: 38,000 

在庫切れ

商品詳細

再々々値下げ
正式品番不明です
175mmフルレンジ半後面解放箱
ユニット左右でセンターキャップとガスケット材の色が違いますが
後ろ部分は同じです
下記オーナーコメント
Telefunken 型名不明 175mmアルニコフルレンジシステム
1952-3年に製作されたTelefunkenのコンソールRADIO、Dacapo 1952 Wに使用されていた
フルレンジユニットをスプルース集成材による後面部分開放型エンクロージャー
(ROTE :Rear Open Type Enclosure) にセットしたシステムのペアです。
マグネットは外磁型の大型アルニコで、永久磁石磁気回路としては最初期の逸品です。
本システムは、音楽ソースは特に選ばずオールマイティにOKです。
1950~60年代のJAZZ, クラシックの愛好家には特にお勧めです。
システム
ユニット型式:Telefunken純正175mm(7インチ)口径フルレンジ
インピーダンス:4オーム
コーン:超軽量コーン、フィックスドエッジ
マグネット:CKSの外磁型アルニコ。内磁型に比べ巨大なアルニコです。
Magnetfabrik BonnのNT3とほぼ同じ規模、構造です。
外磁型マグネットは磁力が盛大に漏れますので近くに金属を置くと
吸い寄せられコーンなどの破損の原因になります。
取り付け、取り外しなどでは細心の注意が必要です。
状態:良好。センターキャップ、ガスケットの色が違いますが同じ型式のものす。
この時代のものは同特性を揃えるのが大変ですが、この2本はOKです。
70年以上前に製造されたものですが、奇跡的に大きなダメージは見当たりません。
コーン、フレーム、マグネット全て良好です。
エンクロージャー
型式:後面部分開放型(ROTE)
後面にも音が拡散されますのでスケールが大きな音が得られています。
サイズ:幅27.6cm、高さ38.6cm、奥行21.0cm
材質:天地側面は25mm厚の天然木スプルース集成材、バッフル、裏板はMDFです。
スプルースはピアノの響板、ギターの胴部分に使用される響きが優れた板材です。
板厚、重量がありますので不要な雑音は抑え込まれ、深くクリアな低音が安定して出てきます。
外装:100、240番のサンドペーパーで研磨し、
次にワトコのダークウォールナットオイルと600番のサンドペーパーで繰り返し研磨仕上げています。
サランネット:黒のジャージネットによる頑丈なサランネットが付属します。
入力端子:2Pのハーモニカ端子でYラグ、またはケーブルむき出し線が接続可能です。(以上、資料より)
当方(出品者)は、試聴程度の使用で、先ごろ入手してから大事に保管していました。
特に問題は感じられず、中高音も低音も最初期Telefunken の特徴がよく出ていると思います。
/委託品につき現状渡しにて保証ありません/
/中古品ですので、使用感あります、
また見落とした多少のキズ・ヨゴレ等あるかもしれません。ご了承下さい。
2023/11
 

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